コンディショニング演習

先週は水曜日に授業だったので、間が狭く感じるけれども、今日はレギュラーのコンディショニング演習。

今日からスポーツマッサージの実習。

マッサージというのは、日本では、あん摩マッサージ指圧師、鍼師、灸師などに関する法律(昭和22年12月公布)で、あん摩マッサージ指圧師免許もしくは医師免許がなければマッサージを業として行うことはできないと定められている。

だから、授業でスポーツマッサージ、とうたってしまうことがしまうことが、良いのか…という疑問は残るが、他に呼びようが思いつかない。
しかし、マッサージはコンディショニングの一端を担うものであり、やっぱり外せないだろうなあ、とも思う。
授業で取り上げることで、危険なマッサージ、というのを知ってもらうことも、自分の体を守る上で必要なことであるとも思う。

法的には、「マッサージ」の定義があいまいで、同じことをしていても、「マッサージ」とうたわなければ違法であると言えないし、そもそも、被術者が訴えなければ、問題になることはない…

ということは、部活動の先輩後輩の間で、金銭の授受を行わずに、両者の合意のもとで行われる分には良い、ということになるのです。

というわけで、マッサージ、と言ってしまうことに疑問を持ちつつ、やっぱり取り上げる、スポーツマッサージの授業なのです。


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この記事へのコメント
マッサージ、曖昧だよね。

私が11年前に働いていたトレーナー団体では
(浜松に支店はないけど首都圏には至る所にある、座ってマッサージしてくれるお店を展開している企業)
店舗に按摩マッサージ指圧師はいるけど、持ってない人も同じようにマッサージしてて(私も!もちろん研修でビッチリ習って)、その時上司に「治療を目的としなければいいんだよ。癒し、リラクゼーションとうたえばマッサージできる」と聞いたよ。
今はいろんな種類のマッサージがあって民間の資格をとって開業してたりするよね。
それだけ人に必要とされているのかな。
スポーツの世界でも必要だけど、トレーナーとして選手やチームについている人は按摩マッサージ指圧持ってる人が多いよね。
当時の同期の子達も、按摩マッサージ指圧の資格とりに学校通い出す子多かったよ。

ちなみに大学のスポーツマッサージの授業、大好きでした!
Posted by Ayumi at 2010年10月20日 12:07
マッサージは、業務独占だけど、名称独占ではない、ってことかしら。

現場で即効性があるのはやっぱり鍼かな、と思います。それは武器にできる。
でも、痛みをとってしまう、とか、筋を緩めてしまう、というのは、ちょと怖い面もあって注意が必要ですね。
アスリハとか、動きを見る目とか改善となると、PTさんが強いかな。
柔道なんかは、やっぱり脱臼の整復ができることも強みだよね。

私はバレーができることを売りにして、高校のコンディショニングをやらせてもらったよ。
(高校だとやっぱり何でも屋が必要で、大学でも、チームの練習には入れないけど、ボールさわりたいというときに、私は相手ができるから)

今の学生も、「朝からマッサージしてもらうなんて、贅沢な授業だわ~」なんていっていますよ。
Posted by わか at 2010年10月21日 09:26
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