AED
非常勤で、救急手当ての授業をしてきました。
医療従事者でなくてもAEDを使えるようになって、10年を超えました。
未だ、救急搬送のうち、実際にAEDを使われるのは5%を超えないそうです。
だいぶいろんなところで見るようにはなったと思うのですが…
年々、救急車の現場到着までの時間が長くなっていることを考えると、やはり、その場にいる人が、できることをしなくては。
今年は春に、フットサルのリーグ戦で心臓震とうで心停止した選手が、そのチームのトレーナーさんと周りの方の応急手当てで蘇生し、すでにフットサルにも復帰されている、というニュースがありました。
NHKのニュースはこちら
ガイドラインは5年ごとに見直されて、より良い方法、よりトライしやすい方法に整理されてきています。
その昔、車の免許取った時に講習を受けたきり、という方も、一度消防署などで習ってみると良いと思います。
浜松市は、中学・高校で実習するみたいですね。
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