Grand　Oreille

10月から新しい保育園に行く事になりました．
親としては、小学校入学まで娘の行くところが決まったという事で、ほっとしている訳ですが…
そうはいかないのが娘．

面接に行くにあたって、娘に、今通っている保育園をやめて、新しい保育園に行くんだよ、と伝えました．
その日から、夜寝る前に、
「なんで○○（今行っている保育園）は終わっちゃうの〜？ず〜っと○○が良いのに〜」
って、泣く日が始まりました．

私自身、幼稚園も小学校も途中で変わっていて、そんなに大変だった記憶もないので、簡単に考えていたんだけど、娘なりにもうお友達もいるし、娘の人生の約半分を過ごした保育園なので、いろいろあるんだよな…って思い知らされているところです．
私も当時は泣いたりしたのかな．（もうちょっと大きかったから泣くってことはないか？）
方言が違ったので、国語の時間に音読で当てられるのは、ずーっと嫌だったな．
掃除の時間に、同じ班の女の子に、「これほかしといて」って言われて、意味わかんなかったっけ．

話がそれました．
娘です．
先月末にも転園して行ったお友達が何人かいて、やめてしまった保育士さんもいたので、その人たちに会えないって言う事もちょっと響いているみたいで．
夜泣きながら、
おじいちゃんにあえなくなっちゃう〜
とか、
おばあちゃんもかわっちゃうの〜？
とか言うの．
いやいや、そこは関係ないから！って突っ込みながらも、なんだか切なくなっちゃうわ．
大泣きしていると、20分もたつとなんで泣いてるんだかわからなくなってきちゃう娘．
やっぱりまだ３歳児なんだな．

幸い、新しい保育園はそこそこ気に入った模様．
そりゃ、広いお庭もあるし、お友達もたくさんいるし、園舎もまだできて半年だからきれいだものね．
お兄ちゃんお姉ちゃんもいっぱいいたし．
行き始めてしまえば、そして、保育園が変わっても、喜多不動産は変わらず野口にあって、おじいちゃんやおばあちゃんの家にも今までと同じように遊びに行けるとわかれば、落ち着くかな．
あと1週間です．

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