娘、サッカーお休みだけど…
監督の都合で?練習お休みの日曜日。
それでも、ボールトスパイク持って、学校のグランドへ。
案の定、別のチームメイトも来ていて、そのうち、監督も来たりして、
「あれ?あいつら、休みなのにいる」って。
それはお互い様じゃない?
ほかの学年は練習しているので、そこへ乱入。
3年生の監督が声かけてくれて、お手伝いする。
練習の最後に、5年生3人、3年生に向けてコメントを求められた。
娘曰く。
「ちゃんと、監督のやっている練習の意味をもっと考えてやらないと、意味ないよ。
今日の練習は、ボール出しと動き出しのタイミングを考えてやる練習なのに、
ただけっているだけじゃ、ダメ」
「練習を、一生懸命やっている子もいるけど、さぼっている子もいる。
みんなでやらなきゃ、チームは強くならない」
だって。
ほほぉ。
3年生にうまく伝わっているといいね。
母は、ちょっと驚いたよ。
5年生でそこまで考えてやっている子は、なかなか少ないのではないかしら。
天性の勘でやってのける子はいるけど。
娘は、勉強に興味がないから、あんまりテストの点数は素晴らしくはないんだけど、
トレセンのコーチに、「賢い」って褒められたことがある。
たぶん、今日のコメントみたいなところが、褒められたんだと思う。
娘の賢さを発見した一方。
息子のおバカ加減も再確認した。
8分ハーフの練習試合、前半8分ずーっと
「シュッシュッポッポ」
って言いながら、ボールを追いかけていた。
母たち、爆笑。
別のチームのお母さんまで、息子の動画を撮っていた。
後からなんで言っていたのか聞いてみたら。
「速く走れるから」
だって。
余計な体力使ているし、それじゃあボールを要求する声も、支持する声も、出せないな。
(まだそんなことは求められていないけど。みんなで守って、みんなで攻撃。味方のボールだって、奪っていいんだよ。自分で決めればいいんだよ、とは監督の言葉)
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